生命保険と個人年金保険
保険会社で加入できる保険として、生命保険や医療保険の他に個人年金保険があります。個人年金保険は、老後の生活資金を自身で準備する事を目的とした民間のほけんであり、「運用」、「年金」、「保険」の3つの機能がセットになった保険商品の事を指します。
この保険を大きく分けると、契約時に将来の年金原質を確定する事のできる「定額年金保険」と、運用成果により受け取り年金額や解約返戻金が変動する「変額年金保険」の2種類があり、この2種類の他にも積み立ての利率が定期的に市場の金利を反映する「積立利率変動型年金保険」というものがあります。
通常、年金で知られているのは国民年金や厚生年金などの「公的年金」で、仕組みとしては、加入している人々から支払われた保険料で、年金を必要とする人々に支払う方法ですが、少子高齢化が進む日本ではこの公的年金の仕組み自体に無理を生じてきており、公的年金ではとても生活する事ができないという状態が起こりえます。いざというときの為に個人年金保証に加入する事が、現代では必要になってきているのではないでしょうか。
個人年金保険の受け取り方法は、有効年金、保証期間付有期年金、確定年金、終身年金、保証期間付終身年金、夫婦年金と、将来の老後資金設計をどうするかによって受け取り方法を選択する必要が出てきます。基本的には、公的年金を基礎として、その上乗せである個人年金保険をどう受け取るのが最適であるかを考える事が必要なのです。